今井絵理子著書「動かなきゃ、何も始まらない」11月10日 光文社より上梓

動かなきゃ、何も始まらない

聴覚障がいの息子を育てる母として、「SPEED」から政治家となった女性として

【著者】今井絵理子

【著者プロフィール】

1983年9月22日沖縄県生まれ。1996年、SPEEDのメンバーとしてデビュー。2000年、SPEED 解散後、ソロとして活動を開始。2004年、長男を出産。2008年、息子の聴覚障がいを公表。NHK「みんなの手話」の司会を担当し、講演・執筆など幅広く活動。2016 年、第24 回参議院議員選挙に全国比例区より立候補して初当選。現在1 期目。2019 年、内閣府大臣政務官。2020年、参議院国会対策委員会副委員長、自民党女性局長代理。

【内容】

現在は参議院議員として活動する今井絵理子。12歳で沖縄より上京、SPEEDとして一世を風靡。解散、結婚、出産…そして政治家へ。彼女の息子は、現在17歳。聴覚障がいのあるプロレスラーとして活躍している。彼女はどのようにして、息子と向き合ってきたのか。これまでの経験や、抱いてきた思い、SPEED時代のエピソード 、5年間にわたる政治家としての活動について約240ページに渡って綴られた1冊。また、本書には「Eriko’s Sayings」(今井が格言として掲げている語録)なども収められ、さらにSPEED時代の写真もふんだんに紹介。コロナ禍で多くの女性や若者が孤独を感じ苦悩するいま、「私と同じ女性や、私と同じお母さんに、少しでも笑顔に、元気になってほしい」(本書「はじめに」より)という思いが込められた作品となっている。

巻頭口絵 政治活動の写真、本書だけの撮り下ろしなど

第1章  政治家になった私

第2章  耳が聞こえない息子とともに

第3章  SPEEDが私の原点

中面口絵 SPEED時代の写真

第4章  政治家として目指すこと

※山東昭子参院議長「今井絵理子さんに贈る言葉」も収録

光文社刊 四六版変型ソフトカバー 定価1650円(本体1500+税) 11月10日発売予定

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